PER(株価収益率)計算ツールとは
株価収益率(PER)を求める、無料・ブラウザ完結の計算ツールです。株価と1株当たり当期純利益(EPS)を入力すると、PERに加えて益回り(1 ÷ PER)と回収年数の目安を表示します。PERは株価の割安・割高を判断する、最も広く使われるものさしの一つです。すべての処理はブラウザ内で行われ、入力した数値が外部に送信されることはありません。
計算方法
PERは株価を1株当たり当期純利益で割るだけで求められます。PER = 株価 ÷ EPS。その逆数が益回りで、EPS ÷ 株価(= 1 ÷ PER)として、利益を株価に対するパーセントで表します。したがってPER20倍は益回り5%に相当します。PERはEPSが正のときにのみ意味を持ち、赤字やEPSが0の場合は算出できないため、本ツールではその旨を明示します。
- PER = 株価 ÷ EPS(低いほど割安、高いほど割高の傾向)。
- 益回り = EPS ÷ 株価 = 1 ÷ PER(パーセント表示)。
- 正の株価と正のEPSが必要。赤字やゼロのEPSではPERは算出不可。
使い方
- 株価を入力します。
- EPS(1株当たり当期純利益)を入力します。予想PERなら来期予想EPS、実績PERなら直近実績のEPSを使います。
- 右側でPERと益回りを確認し、業種平均や同業他社と比較します。
数字の読み方:割安か割高か
「良いPER」に万能の基準はありません。平均は業種で大きく異なり、成長期待の高い業界は将来利益を織り込んで高めに、成熟業界は低めになります。PERは業種平均・同業他社・その企業の過去水準と比べて判断しましょう。歪みにも注意が必要です。一過性の特別利益はEPSを一時的に膨らませてPERを見かけ上低く見せ、一時的な損失はEPSを縮めてPERを高く見せます。利益の中身と持続性を必ず確認してください。
こんなときに便利です
- 株価が利益に対して割安か割高かを手早く確認したいとき。
- 同じ業種の複数企業のバリュエーションを比較したいとき。
- PERを益回りに換算して、国債利回りなどと比較したいとき。
