この無料の PowerPoint→HTML 変換ツールは、.pptx プレゼンからテキストと画像を抽出し、単体で完結するきれいな HTML ドキュメントを生成します。処理はすべてブラウザ内で行われ、スライドはアップロードされません。スライドの内容を Web で公開したり、 CMS や LLM に取り込んだり、プレゼンからテキストを取り出したりする用途に使えます。
変換の仕組み
.pptx ファイルは XML を束ねた zip アーカイブです。ツールはこれをローカルで展開し、各スライドの XML を読み取って、意味のある HTML にマッピングします。
| スライドの内容 | 変換結果 |
|---|---|
| タイトルプレースホルダー | <h1>(先頭スライド)/ <h2>(それ以降) |
| 段落が1つのテキストボックス | <p> |
| 段落が複数のテキストボックス | 段落ごとに <li> を持つ <ul> |
| 画像 | データ URL として埋め込まれた <img> |
| 各スライド | 1つの <section class="slide"> |
出力は構造の抽出であり、ピクセル単位の再現ではありません。アニメーション・正確な配置・テーマの装飾は再現されません。
使い方
- PowerPoint (.pptx )ファイルをドロップするか、クリックして選択します。解析はローカルで行われ、アップロードはされません。
- 生成された HTML ソースと、スライド数・画像数を確認します。
- .html ファイルをダウンロードするか、ソースをコピー、または新しいタブでプレビューを開きます。
変換例
2枚のスライド(「第3四半期の結果」箇条書き3件、「第4四半期の計画」グラフ画像1点)は次のようになります。
<section class="slide">
<h1>第3四半期の結果</h1>
<ul>
<li>売上は前四半期比12%成長</li>
<li>新規エンタープライズ契約: 8件</li>
<li>解約率は1.9%に改善</li>
</ul>
</section>
<section class="slide">
<h2>第4四半期の計画</h2>
<img src="data:image/png;base64,…" alt="" />
</section>
こんなときに便利
- スライドの内容を打ち直さずに Web ページやブログ記事として公開したいとき
- 資料のテキストを翻訳・検索インデックス・ LLM 処理のために取り出したいとき
- どのブラウザでも開ける形式でプレゼンをアーカイブしたいとき
制限事項
- 対応形式は .pptx (新形式)のみです。旧形式の .ppt には対応していません。
- SmartArt ・グラフ・表は完全には抽出されません。グラフは画像として保存されている場合のみ表示されます。
- 画像は base64のデータ URL として埋め込まれるため、画像の多い資料では HTML ファイルが大きくなります。


