RSA組み合わせカウンターとは
Googleのレスポンシブ検索広告(RSA)向けの、無料・ブラウザ完結の計算ツールです。RSAでは見出しを最大15本(うち3本を表示)、説明文を最大4本(うち2本を表示)登録でき、Googleがそれらを自動で組み合わせて配信します。本ツールは、保有するアセットからGoogleが作り得る異なる広告の総数を計算し、さらにアセットを特定の位置にピン留めした瞬間にその数がどれだけ減るかを示します。計算は順序つき・重複なしの選び方、つまり P(見出し, 3) × P(説明文, 2) を基準に、ピン留めの条件を反映します。すべて純粋な算術としてブラウザ内で処理され、データはアップロードされません。
使い方
- 左側のフォームに、保有している見出しと説明文の本数を入力します。
- 各表示枠(H1〜H3、D1〜D2)について、ピン留めしたアセットの数を入力します。ピン留めしない枠は0のままにします。
- 右側で、配信可能な組み合わせの総数と、見出し・説明文ごとの内訳、そしてピン留めによる減少幅の説明を確認します。
ピン留めで組み合わせが減る仕組み
ピン留めがなければ、Googleは3つの表示枠のどこにでも任意の見出しを置けるため、見出し10本なら 10 × 9 × 8 = 720 通り、説明文4本なら 4 × 3 = 12 通り、合計8,640通りの広告を作れます。見出しを1本だけ枠H1にピン留めすると、その枠は1通りに固定され、残りの枠を埋められるアセットも減るため、見出しは 1 × 9 × 8 = 72 通り、合計864通りへ——およそ10分の1に減ります。これがトレードオフです。ピン留めは位置を保証する一方で、Googleが検証できるバリエーションを奪います。
こんなときに便利です
- ブランド名や免責文をピン留めすべきか、組み合わせ数の代償を確認してから判断したいとき。
- Googleが最適化できる余地を残すだけの見出し・説明文の本数があるか確認したいとき。
- ピン留めのしすぎがRSAの成果を損なう理由を関係者に説明したいとき。
